英会話スクールのレッスン～継続がとても大切
英会話も英会話スクールも、続けないと意味がないのです。
レッスン以外にも、毎日少しの時間でもいいので、予習と復習をして英語に触れる。
そして英会話スクールでのレッスンではそれまでにインプットしてきたことをしっかりアウトプットしてみる。
その後はまた毎日少しずつ英語に触れ、予習と復習をしっかりやる。
英会話の学習において大切なのは、このようにして学習を継続していくことです。
学習の継続が大事
たとえば、あなたが海外旅行で通用する英会話を身につけたいと目標にして英会話スクールに通い、
ある程度英語を聞く力ができてきて、会話にも自信が出てきたとします。
海外旅行に行ってみると、以前よりもコミュニケーションも取れるようになったと英会話学習の効果を実感し、
楽しい旅行ができました。
しかし、もしそこで「もう大丈夫」と安心して英会話スクールを辞めたり、
日々の英会話の勉強を辞めてしまうと、悲しいことにまた元のレベルに戻ってしまうのです。
日本に生活していれば自然と日本語はどこかから耳に入ってきます。しかし英語はそうもいきませんね。
日本語に慣れた耳を英語が聞き取りやすくする耳にするためには、毎日英語に触れる習慣をつけて、
継続していくことがとても大切なのです。
わかってはいるのだけれど、忙しい毎日の中でなかなか難しいですよね。
ではどうやって継続をするかというと、思い切って継続しやすい環境を作ってしまうというのはどうでしょうか。
継続しやすい環境づくりを
英会話スクールは遠い場所のスクールにするのではなく、職場と自宅の間にある、
あるいは職場の近くとか自宅の近くにあるような、無理をしなくても通える場所にあるスクールにしてみる
というのもひとつの方法です。
家までの帰宅途中にあれば、「今日は仕事で疲れて、行くのは面倒だから休もう」という誘惑にも負けないですむかもしれません。
家の近くだと、そこまでたどり着くまでの間に沢山の誘惑がありそうですから、いっそ職場の駅のそばが好都合かもしれません。
また、予習と復習についても、自宅から駅までの歩きながらの道で学習するとか、
毎日お風呂の中ではヒヤリングを聞くとか、生活の中で習慣にしてしまいましょう。
朝いつもより15分早く起き、朝の15分は英会話の勉強と決めるのもいいですね。
“朝カツ”は学習効果が特に上がります。
英会話はある程度学習を続けていったら、一夜にしてパッとネイティブな英語がわかるようになる
というような魔法みたいな方法はありません。
地道にこつこつ継続していくことが、英会話の習得には一番の近道なのです。
それを忘れずに、毎日英語に触れる生活を心がけてください。
