おすすめ海外旅行!ルクセンブルグ観光案内

ちょっと長い休暇が取れたら、海外旅行に出かけませんか?
現地の人たちと触れ合い、様々な文化や生活習慣に出会い、二度と見られないような美しい光景を楽しみましょう。
誰もが知っている人気観光地や日本人には知られていない未知の国まで、海外の魅力をご紹介します。
今回は、ルクセンブルグを紹介します。

ルクセンブルグとは

ルクセンブルク大公国の首都ルクセンブルク市は、交通の要衝としてヨーロッパ様々な文化が混在し世界遺産にも登録された美しい街並みが広がります。
日本ではオランダやベルギーと言った周辺の国々の陰に隠れて印象が薄いという方も多いでしょうが、実は中世の古城が多く残り街並みも美しく、隣国のフランスにも引けをとらないほどのグルメ大国なんですよ。
また、日本人には嬉しいことに治安も良好とあって、気軽に街に繰り出して散策できる点もポイントが高いですよね。
ヨーロッパへの旅を検討する方には、ぜひ候補に挙げていただきたいスポットです。

ルクセンブルクのおすすめスポット

●世界遺産の古い街並みと要塞群
山々に囲まれた城郭都市のルクセンブルクは、ヨーロッパの中にあって隣国フランスなどとは少し違う空気をまとっています。
世界遺産にも登録されている多文化が融合した美しい街並みの旧市街地には、新市街地から見渡すと砲台や厚い城壁が連なり、ペトリュス渓谷をはじめ山や川や谷など自然に守られた要塞都市の内部には宮殿や教会、家々が立ち並び政治の中枢として発展してきました。
石やレンガ造りの重厚感があり、歴史が感じられる街並みは一見の価値あり。

●ノートルダム大聖堂
旧市街地を散策していると、ひときわ目を引く3つの尖塔が目印の建造物がこの大聖堂です。
17世紀に建てられた荘麗な大聖堂で、北側入り口はルネッサンス様式とバロック様式が見られ、内部には美しいステンドグラスが施されています。
無料で入場することができ、日曜日の朝にはミサが行われているため讃美歌が聞こえてくることも。
内部は薄暗いため、入る前にキャンドルを購入して灯しながら神秘的な雰囲気を堪能しつつ見て回る方も多いそうですよ。
北側入口部分はルネッサンス様式とバロック様式がみられ、細い尖塔や丸天井が印象的です。
地下にある礼拝堂には王家や歴代司祭の墓もあります。

●ペトリュス渓谷
ルクセンブルクの中央駅から旧市街地方面へ歩いていくと、有名なアドルフ橋が目に入ります。
その橋の下に広がるのがペトリュス渓谷。
橋を渡り右方面に歩くと憲法広場があり、そこから渓谷の緑豊かな絶景を見渡すことができますよ。

ルクセンブルクに行ったら食べたいグルメ

●フレンチベースの料理が絶品
ルクセンブルクでは、ミシュランで星を獲得しているフランス料理をいただくこともできますよ。
立地柄、隣国であるフランスからの影響でフランス料理のクオリティが非常に高く、サービスの質も文句なしのレストランが多いことが特徴。

●豚肉のスモークやイノシシ料理
ルクセンブルクの郷土料理と言えば、豚肉のスモークにソラマメを添えたものや、川魚のフライ、ハムやイノシシ料理などが有名です。
これらと特産のモーゼルワインでリッチに晩餐を楽しみたいですね。

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