おすすめ海外旅行!ダブリン観光案内

ちょっと長い休暇が取れたら、海外旅行に出かけませんか?
現地の人たちと触れ合い、様々な文化や生活習慣に出会い、二度と見られないような美しい光景を楽しみましょう。
誰もが知っている人気観光地や日本人には知られていない未知の国まで、海外の魅力をご紹介します。
今回は、ダブリンを紹介します。

ダブリンとは

アイルランドは北大西洋アイルランド島にある共和国で、公用語はアイルランド語と英語です。
首都ダブリンは、アイルランド全人口の3分の1が住んでいる都市でその歴史は古く、古代から近代まで何度も戦いの歴史に巻き込まれた地でもあります。
1949年に独立したアイルランド共和国は美しい大自然と独自のアイリッシュ文化、古城の見える街並みなど魅力がたっぷり。
“奇跡の国”とも称されるアイルランドの雄大な大自然は世界中からバックパッカーが訪れ旅することでも有名ですね。また、ギネスビール発祥の地としても知られています。

ダブリンのおすすめスポット

●セントパトリック大聖堂
ダブリンに二つある国教会の一つがこのセントパトリック大聖堂、正式名称“聖パトリックの国立大聖堂およびカレッジチャーチ”で、アイルランドで最も大きい大聖堂です。
14世紀初頭から16世紀初頭にはアイルランド最初の大学としても使用されていたこの大聖堂の魅力は、荘麗な建造物そのもの意外に、様々な記念品が収められている点にあります。
建物内部に施されたステンドグラスには素朴な美しさがあり、セントパトリックやセントブリジットといったアイルランドの聖人のステンドグラスも拝見することができますよ。
また、教会でもっとも有名な司祭は“ガリバー旅行記”の著者ジョナサン・スウィフトであることも広く知られています。

●トリニティ・カレッジ図書館
トリニティ・カレッジ図書館は、アイルランド最古の国立大学として知られるトリニティ・カレッジ大学にある図書館です。
大学の創設者はエリザベス1世で、伝統と由緒あるこの大学図書館の規模はアイルランド最大級。
ここで保管されている本の中で有名なのは“ケルズの書”という聖書の手写本です。
この本は世界で最も美しい本としても知られ、アイルランドの国宝に指定されているんですよ。
“ロングルーム”と呼ばれる部屋は、映画スター・ウォーズに登場する“ジェダイ・アーカイヴ”のモデルになった場所。スター・ウォーズファンなら立ち寄ってみたくなりそうですね。
また、旧図書館の見学も可能です。

●マラハイドキャッスル
ダブリンからバスで郊外に出ると緑に囲まれた美しい古城が見えてきます。それこそがマラハイドキャッスル。
ここには調度品はじめ、歴史的価値の高い絵画やインテリアが並び、ここに代々住んでいたカトリック教徒タルボット家の人々の暮らしを垣間見ることができますよ。
また、真偽のほどはさておき、このお城にはフレンドリーゴーストと呼ばれる陽気な妖精が住んでいたとも言われています。
そのため、妖精のための小さな勝手戸があるなど妖精の存在が根づいた街ならではのユニークさが感じられますよ。

ダブリンに行ったら食べたいグルメ

●ギネスストアハウス
アイルランドと言えば日本でもお馴染のギネスビール発祥の地。
そのギネスビールの魅力を伝えるための施設がギネスストアハウスです。
ここでは醸造過程の見学ができる他、ギネス社の広告や資料などが展示されています。
もちろん、新鮮なギネスビールを味わうこともできますからビール好きの方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
1Fにはギフトショップもありますのでお土産もバッチリGETできますよ。

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