おすすめ海外旅行!サント・ドミンゴ観光案内

ちょっと長い休暇が取れたら、海外旅行に出かけませんか?
現地の人たちと触れ合い、様々な文化や生活習慣に出会い、二度と見られないような美しい光景を楽しみましょう。
誰もが知っている人気観光地や日本人には知られていない未知の国まで、海外の魅力をご紹介します。
今回は、ドミニカ共和国のサント・ドミンゴを紹介します。

サント・ドミンゴとは

ドミニカ共和国は中米カリブ海に浮かぶ島国で、首都はサント・ドミンゴ。
日本からはあまりなじみのない国というイメージがありますが、ヨーロッパ人を中心に海外旅行先としては人気の高い観光地なんですよ。
ここドミニカは、コロンブスが第一回目の航海をしている時に発見した島国としても有名ですね。
旅行客が気にする治安に関しても比較的安定していると言われていますし、ビーチリゾートやアクティビティが充実している他、旧市街地はユネスコ世界文化遺産にも登録されており見どころも多い街です。

サント・ドミンゴのおすすめスポット

●旧市街・植民都市エリア
コロンブスが築いた街サント・ドミンゴは、中世ヨーロッパの風情を漂わせた歴史的建造物が多く残っており、街全体が世界遺産として登録されていることから、ドミニカを訪れた際の観光スポットとしては外せない場所と言えるでしょう。
新大陸最古の大聖堂や新大陸最古の修道院、新大陸最古のオサマ要塞といった“アメリカ大陸最古”がたくさん詰まった街。
数世紀前にタイムスリップしたような気分を味わえることでしょう。

●鍾乳洞ロス・トレス・オホス
ここは、観光客からの人気が高い観光スポット。
ロス・トレス・オホス(Los Tres Ojos)とは、日本語で“3つの目”という意味を指し、洞窟内に3つの湖があることからその名がついたと言われています。
ミラドール・デル・エステ公園の東端にある鍾乳洞で、ターコイズブルーの地底湖はとても神秘的。
鍾乳洞としては死んでいますが、その昔先住民たちが住んでいた聖地であったと推察されています。
位置的にも旧市街から車で15~20分程度の距離にありますので、旧市街観光と併せて足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

●ボカチカビーチ
サント・ドミンゴで地元の方おなじみのビーチと言えばボカチカビーチですね。
首都から約30分で行ける距離にありながら、一気にリゾート感が味わえるスポットです。
白砂のパウダーサンド、青い空に透明度の高い海。
波も穏やかで、砂浜から見える範囲はずっと遠くまで波が立たないこのビーチでは子どもと一緒でも安心して遊ぶことができますね。
また、ボカチカの真ん中に立つホテル・アマカでは宿泊せずとも有料で当日だけ利用のビーチ・オールインサービスを受けることもできますよ。
ビーチの利用やドリンク、ビュッフェランチにシュノーケルやカヤックの貸し出し等がサービスに含まれますので上手く利用してみても良いですね。

ドミニカに行ったら食べたいグルメ

●ラ・バンデーラ・ドミニカーナ
ドミニカでは歴史的にスペインの先住民、かつて奴隷として入植したアフリカ人の食文化が融合した料理が浸透してきました。
油と塩で炊き上げた米に肉料理と豆のスープ煮をかけていただく伝統料理“ラ・バンデーラ・ドミニカーナ”は、ドミニカでポピュラーなランチです。

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