おすすめ海外旅行！ガンビア観光案内
長期休暇ともなれば、普段取れない休みということもあり、普段できないことをしたくなるのが人間の性分というものです。
今では、すっかり海外旅行が人気となり、多くの人々が長期休暇には海外旅行へと旅立ちます。
そうは言っても、多くの人々が決まってアメリカやイギリス、イタリアなどへ旅行をするため、そこでの旅行談はどこかで聞いたような話ばかりになることが少なくありません。
そのため、たまにはどこか違ったところに行きたいと思う人は増えつつあると思います。
そこで今回、ガンビア・イスラム共和国をご紹介したいと思います。
ガンビアとは
ガンビア・イスラム共和国は、主にガンビアと呼ばれており、西アフリカの西岸にあります。
2013年10月まではイギリス連邦に加盟していましたが、現在は脱退しています。
在留日本人はまだまだ少なく、また在日ガンビア人も多くないことから日本では余り知られていない国と言えます。
国土の大部分はサバンナ地帯ですが、英語が通じることやヨーロッパ諸国から気軽にいける土地として、近年観光が盛り上がっているなど、観光地としてその名前を見ることが増えつつあります。
そんなガンビアの観光スポットをいくつかご紹介します。
ガンビアのおすすめスポット
●アブコ自然保護区
ガンビアは国土の大分部をサバンナ地帯が占めるほどに自然豊かな国です。
ともなれば、その自然を大いに愉しむことのできる場所を外すことはできません。特にお勧めなのが、このアブコ自然保護区。
アフリカで生息しているワニやワシといった、日本では余り見ることのできない貴重な生物を保護している場所であり、それらが自然に生きている姿を見ることのできる希有な場所でもあります。
●クンタ・キンテ島
ガンビアにおいて、雄大な河と知られるガンビア川も重要な観光スポットなのですが、その河口から若干離れたこの島は、一層外せない観光スポットと言えます。
西アフリカの奴隷貿易の拠点として利用されていたこの島は、今では禁忌とされるそれらが行われてきた歴史を感じることのできる数少ない場所であり、ユネスコ世界遺産に登録された場所でもあります。
当時使用されていた部屋などを見て、人類が犯した過ちの歴史から、将来それを繰り返さないよう教訓めいたものを学ぶには最適な場所です。
●アーチ22
ガンビアの首都であるバンジュール市。その入り口に建立された巨大なアーチがこのアーチ22です。
ガンビアの象徴的な建造物であり、その見応えは相当なものです。
門の側面に装飾されているのはライトであり、夜にはライトアップされることから、非常に美しい姿を見ることができます。
門の中にはカフェや物産店があることから、ガンビア観光においては、まず間違いなく行くべき場所になっています。
