おすすめ海外旅行!南米ガイアナ観光案内

ちょっと長い休暇が取れたら、海外旅行に出かけませんか?
現地の人たちと触れ合い、様々な文化や生活習慣に出会い、二度と見られないような美しい光景を楽しみましょう。
誰もが知っている人気の観光地や、日本人には知られていない未知の国まで、海外の魅力をご紹介しましょう。
今回は、日本人がほとんど行かない国、南米のガイアナを紹介します。

ガイアナとは

ガイアナは正式名称をガイアナ共和国といい、南アメリカ北東部、ブラジルの北、ベネズエラの東、カリブ海に面した共和制国家で首都はジョージタウンです。
かつてはイギリス領であり、今もイギリス連邦加盟国となっていて、南アメリカで唯一公用語が英語の国です。
ガイアナの他、コロンビア、ベネズエラ、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジルの6か国、地域にまたがる秘境ギアナ高地があり、壮大な自然を抱える国でもあります。
ガイアナに住む日本人の数は現在10名もいないといわれており、ほとんど日本との交流もない未知の国。旅行も若いバックパッカーの若者が、南米の旅の途中で通過する程度のようです。
日本人がほとんど行かない国、ガイアナをご紹介します。

ガイアナのおすすめスポット

●カイエチュール滝
ガイアナで一番の観光スポットといえば、ガイアナの中西部にあるカイエチュール滝で、ギニア高地から熱帯雨林に流れ落ちていく高低差226mの滝です。
1本で落ちる滝としては、世界で一番の落差を誇っています。
首都ジョージタウンから小型飛行機で1時間程。最寄りの飛行場に着陸したら、そこからは徒歩でビューポイントに向かいます。
滝壺の上から轟音を立てて水の流れ落ちる様を見ることができます。

●セントジョージ大聖堂
ジョージタウンの中心部にあるセントジョージ大聖堂は、1894年に建てられた真っ白い美しい英国国教会所属の教会で、世界最大級の木造建築物です。
中に入ると、高い天井と見事な木組みが素晴らしいです。
また、祭壇後ろの美しいステンドグラスや大きなパイプオルガンに圧倒されます。

●セントアンドリュース・カーク教会
1818年に建てられたセントアンドリュース・カーク教会は、コロニアル建築の美しい教会で、ジョージタウンで最も古い建物でもあります。
ここはヨーロッパ人により建てられ、奴隷の参列が許された初めての教会です。
2009年に亡くなったオズワルド・アレン・ベスト牧師は初のガイアナ人の長老として教会を導き、人々の尊敬を集めていました。
国会議事堂が隣にあるために、国会開催日は周辺を車が通行できなくなります。

●ジョージタウン市庁舎
イギリス統治中の1887年に建てられたジョージタウン市庁舎は、地元で採れた木材を利用した木造建築の大変美しい建物です。
観光パンフレットにも写真が使われ、カリブで一番美しい建物と言われているそうです。
市庁舎は今でも現役で使われています。

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