おすすめ海外旅行!オクラホマ州観光案内(ルート66の旅・3回目)

ちょっと長い休暇が取れたら、海外旅行に出かけませんか?
現地の人たちと触れ合い、様々な文化や生活習慣に出会い、二度と見られないような美しい光景を楽しみましょう。
今回は古き良きアメリカの輝ける時代の象徴、ポップカルチャーにもたびたび登場するアメリカ横断道路ルート66の旅をご案内します。
3回目の今回は、オクラホマ州をご案内します。

オクラホマ州

ルート66の4つ目の州であるオクラホマ州は、大草原、砂丘、森林、そして湿地帯と地形の変化に富んだ土地で、多くのネイティブアメリカンの本拠地となっています。
州都はオクラホマシティ。主要産業は石油と牧畜で、本物のカウボーイが沢山います。ルート66では一番長い区間を走ります。
実は、オクラホマ州は、ルート66発祥の地といわれていますというのも、ルート66の建設を望む運動がオクラホマの事業家によってはじめられ、タルサ市にルート66号線計画の拠点を作って活動が行われたのです。

オクラホマ州のおすすめスポット

●タルサ(Tulsa)
タルサはオクラホマ州で州都のオクラホマシティの北東約170キロにあり、大平原の中に広がる緑豊かな街で、州都に次いで州で二番目に大きな都市です。
ルート66の建設運動が行われた協会の本拠地であった街で、ルート66発祥の地といっても過言ではありません。
このタルサも、油田開発により石油精製工業、化学工業が盛んな街となっています。

●ゴールデン・ドリラー像
タルサで1966年に開催された国際石油博覧会のために作られた、高さ約23mの巨大な油田労働者の像で、街のシンボルとなっています。
遠くからでも見つけられるので、ぜひ近くによって記念写真を撮りましょう。

●クリークオーク公園
その昔、アラバマのクリークインディアンは「涙の行進」と呼ばれる強制移住でこの地にやって来ました。
クリークオーク公園(Creek Nation Council Oak Park)は、その時アラバマから持ってきた石炭で記念の火を灯した場所にあった樫の木を記念樹として保存しているものです。

●フィルブルックミュージアム
32エーカー(40,000坪)の大富豪の邸宅を美術館として一般開放しています。
アメリア映画に出てきそうな邸宅の中には、巨大な暖炉に見劣りしない様々な絵画や美術品が飾られていて、人が少ないのでゆっくりと見学することができます。
また、邸宅の正面には、フランス式回遊庭園があり、広大な敷地には川が流れ、いたるところに彫刻など美術作品が展示され、木々にはリスが走り回っています。
ドライブの気分転換に散策することをおすすめします。

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