音楽はとても良い英会話の教材
好きな音楽を楽しみながら
大好きな海外アーティスの歌を聴く時に、歌詞や日本語訳を見ずに歌っている意味を理解したいと思うことありますよね。
それができれば来日公演もどんなにか盛り上がることでしょうね。洋楽が好きで、英詞を理解したい、来日公演で生のアーティストを見てその話していることを理解したいと英会話スクールに通いはじめた人もいます。実は、英会話の学習に洋楽はとっても良い教材なのです。
ビートルズ世代の方にも、ビートルズで英語を学んだという方が沢山います。自宅でのリスニング学習の教材として洋楽を使うという方法をご紹介します。
英語の教材を買ってリスニングをはじめるとなると、勉強という堅苦しさがぬぐえません。しかし、大好きな洋楽を聴きながらリスニング力や表現力をつけていくというのは、リスニング学習のきっかけとして良い方法です。
洋楽で学ぶメリット
洋楽で英語を勉強することのメリットはどんなことがあるのでしょうか。楽しみながら勉強できるということがまず第一に挙げられます。
また、苦も無く長い時間聞くことができ、耳が段々英語の音に慣れていきます。1回や2回ですぐリスニング力が上がることはありません。
英会話は継続した学習が大切です。大好きな洋楽が教材なら、飽きずに長い期間継続することができるでしょう。また、メロディと一緒に覚えていくことで、忘れづらくなることも利点です。
英会話を学ぶというと構えてしまいますが、毎日の通勤やバスタイム、夜眠る前などに洋楽を聴くことが学習になるというのはとても取り組みやすいです。好きな洋楽を選んでみて、まずは気軽にはじめてみましょう。
洋楽リスニング学習法
洋楽を教材にして学習する手順としては、まずはこの曲だと思う洋楽を見つけます。曲が見つかったら、まずはただ聴いてみましょう。
次に、英語の歌詞カードを見ながらもう一度聴いてみます。歌詞カードでなんとなく意味がわかるようであれば、今度は歌詞カードの日本語訳を見てみて、歌詞の意味を理解します。それから、英語の歌詞を見ながら何度も聴いてみましょう。歌詞の１つ１つの単語がわかるようになる位まで聴きましょう。その間に段々覚えてきたら、しめたものです。暗記してしまうくらい聴いて、家事をしながら口ずさめるようになればＯＫです。意味をかみしめながら歌ってみましょう。
ひとつの曲でここまでが終わったら、次の洋楽へと移ります。
そうやって一曲一曲クリアしていくことで英会話への理解が深まり、リスニングの力がついてきます。
どんな曲を聴いたらいいのかわからないという方は、ビートルズやカーペンターズ、サイモンとガーファンクルなどの昔の楽曲は最初の段階として取り組みやすいのでおすすめです。また、クイーンなども最近でもテレビCMやドラマなどで使われることが多いので、馴染みやすく学びやすいでしょう。洋楽がお好きな方はぜひ試してみてください。
