社会人が英会話スクールへ行くメリットとは

英会話④

社内で英語が公用語化?

社会人になって、苦手だった英会話をマスターしようと、英会話スクールで学ぶ方が増えています。社会人が英会話をマスターするメリットとはなんなのでしょうか。
英語を社内公用語化したインターネットサービス大手の楽天のように、会社としての方針、業務命令、海外転勤の辞令など、切実な理由があって学ぶ方もいるでしょう。一方で、自分のこれからのキャリアのために自発的、積極的に勉強している方も多いようです。
少子化、高齢化が進む日本で、企業はグローバル化の波に乗り遅れては生き残ることはできません。これからも職場で英語を必要とする仕事はますます増えていくでしょう。自分の力を未開拓の、もっと大きな舞台で試してみたいと考えるなら、英語が話せないというコミュニケーション能力の問題で躓くわけにはいきません。

TOEICでスキルアップ

語学力を身に着けたことで、海外業務を担当する花形部署に異動になったとか、TOEICで高得点を取ったことが評価されて、毎月のお給料に資格手当がプラスされたという例もあります。
また、新しい業界にチャレンジしようと転職紹介サイトに登録していたところ、TOEICのスコアが高得点になったことで、企業からのスカウトメールが格段に増えたとか、今までは応募条件に合わずあきらめていた外資系企業への応募が可能になったという話も聞きます。
英会話ができるということで、職場で他部署の人たちからも頼りにされるようになり、社内の人脈が広がり本来の仕事にまで良い影響が出てきたという思わぬ効果をあげる方もいます。
「英語コンプレックスだった頃は、単独海外出張というだけで緊張して、入念に下準備して、現地でもとにかく緊張のし通し胃が痛くなりました。英語力がアップした今、もちろん日々勉強で準備は怠れませんが、海外出張を楽しめるようになりました」と、英語力を身につけたことで海外出張に余裕を持って行くことができるようになった方もいます。
英語が話せることで、万が一自分の職場でリストラに合った時でも、なんとか転職できるだろうという自信につながって、前よりも積極的に仕事に取り組めるようになったという例も。

会社がスクール代金を負担してくれる可能性も

このように、社会人になって英会話を学ぶメリットはいろいろありますが、学ぶ上でももうひとつのメリットがあります。英会話スクールの費用は、社会人となると自分で出すか、まれに会社が出してくれる場合もあると思います。費用を自費、または会社からの支給で通っているという意識があるため、学生の頃よりずっと真摯に取り組め上達が早いのだそうです。「語学取得がすぐ自分の生活をプラスに変化させることを知っている」というのも社会人の上達の早さに関係しているかもしれません。社会人で語学力に自信がなく、コンプレックスに感じているなら、ぜひ英会話スクールに通って、これらのメリットを手に入れてみてはいかがでしょうか。

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